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2006年5月27日 (土)

時の流れを

横浜中華街は、平日の夜と言うこともあり、
週末のような人込みではなかった。
修学旅行生と思しき集団を何組も見かけた。
無邪気に写真を撮る彼らの手にはデジカメや携帯が握られており、
時の流れを感じさせる。
思えば僕の高校の修学旅行先は、東京・横浜だった。
もちろん、ここ中華街も訪れた。
手には「写ルンです」を握り締めて。
将来、この街の住人になるとは思いも寄らなかったが。

今日は会社の後輩とここに来ている。
店は聘珍樓にした。
高級感のある門構えは、さすが老舗の風格である。
卓上のキャンドルが照らす店内は仄暗く、
男3人で食事をするには雰囲気が良すぎるようだ。
料理の方も申し分無かった。
奮発して注文した北京ダックは、
口に入れた時に香ばしさとジューシーさが一気に広がるが、しつこさは全くない。
また、デザートに食べたマンゴープリン杏仁豆腐が美味かった。
杏仁豆腐は、以前に台湾で食べた豆花のような風味で、
そのほのかな甘さとマンゴープリンの酸味の相性が丁度よかった。

ちなみに、小学館の国語大辞典(1988年新装版)によれば、
聘珍樓の聘は、聘う(あとう)と読んで、『結婚を申し込む。妻として迎える。』と。
珍は、珍う(うずなう)と読んで、『良しとする。大切に思う。』との意味があるらしい。
なるほど。
次回は結婚を申し込みたい程に大切な人と来たいものです。
今回は可愛い後輩と一緒だったので、会計は僕が持ちました。
給料日ですし。

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